江沼地方史研究会は、加賀市の歴史や地理、民俗などに関心のある方々が集い、一緒に学ぶ郷土史団体です。昭和30年に創設されて、すでに60年余りの歴史があります。現在の会員数は100名余りで、小松市や金沢市、福井市の方もおられます。入会されると、毎月1回、郷土の歴史のお話を聞く「例会」に参加したり、年に1回の史跡などの見学会に参加することができます。ご自分で郷土史を研究する方はもちろんのこと、単に、興味だけでお話を聞いたり、史跡などを見て回りする方も大歓迎です。また、会員には、毎年4月に会誌「えぬのくに」が1冊、配付されます。会誌には、一向一揆や北前船、大聖寺藩の歴史、ふるさとの人物などをテーマとした研究文が掲載されています。ご関心のある方は是非とも入会下さい。お待ちしています。